ブレーキの当たり付け

ブレーキ パッドおよび/またはブレーキ ローターを交換した後は、ブレーキの当たり付けを実施する必要があります。また、ブレーキの当たり付けをすることで、特に雨の中での走行時、寒冷および/または湿度の高い場所での走行時、またはブレーキ構成部品の表面に錆が発生した場合に発生する高いキーキー音が解消される場合があります。ディスクブレーキを装備したすべての車両でこの状況が発生する可能性がありますが、ブレーキ性能に影響はないことに注意してください。

ブレーキの当たり付けをする前に、「コントロール」 > 「サービス」の順に移動して、タイヤ空気圧が規定内であることを確認します。推奨タイヤ空気圧については、運転席側ドア ピラーのラベルまたは車両のオーナーズマニュアルで確認してください。

ブレーキの当たり付けの実施方法:

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必ずすべての地域の交通安全法規を順守し、当該行為が法的に許され、交通量が全くないかほとんどない適切な場所以外ではこの操作を行わないでください。
  1. 直線路で車両を時速約50 mi ~ 55 mi(80 km~90 km)で走行させます。
  2. ブレーキ ペダルに適度な一定の力を加えて、車両をゆっくり減速させ、時速10 mi(15 km)でブレーキ ペダルを離します。
  3. 30 秒以上の間隔を置いて、この操作を 6 回繰り返します。
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