けん引ヒッチの接続

Model 3けん引パッケージには、50mmボールカップリング付きのけん引ヒッチが含まれています。使用しない時は、ヒッチを取り外し、錆や腐食を防止するために乾燥した場所に保管してください。ヒッチ ハウジング上にダストカバーをつけたままにし、汚れやごみがロック内に入るのを防止ししてください。

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この手順に使用される一部の画像では、2024年1月ごろ以前に製造された車両が表示されています。2024年1月ごろに製造された車両については、これらの画像は参考資料として使用し、文書による指示に従っていることを再度確認してください。
ボール ヒッチの画像。
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警告
トレーラーをけん引する際には必ずModel 3用トレーラーヒッチを使う必要があります。異なるタイプのトレーラーヒッチは取り付けないでください。
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けん引する場合は必ず安全チェーンを取り付けてください。トレーラータングの下でチェーンを交差させ、トレーラーの積載物がしっかり固定されるようトレーラーのアイレットを取り付けます。
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連結ポイントの最大許容リアオーバーハングは1053 mmです。
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トレーラー ヒッチ アセンブリは、車両本体にナット6個で取り付けます。
ボディに取り付けられたヒッチ アセンブリーの画像(ファスナーを強調表示)。

トレーラーヒッチは次のように取り付けます。

その後の手順を示すアニメーション。
  1. マイナスドライバなどの小さな工具をダストカバーの両側にあるプッシュクリップに差し込んで、ヒッチハウジングからダストカバーを取り外します。プッシュクリップが外れる位置まで回して外し、ダストカバーを取り外します。
    ダスト カバーの両方のファスナーを緩め方を示す画像。
  2. ヒッチのロッキング シリンダーにキーを挿入し、シリンダーを回してキーのトップを「開」位置に合わせます。
  3. ロッキング シリンダをアダプタから約0.5 cm引き出し、ロック解除アイコンがロッキングシリンダの上部に固定されるまで時計回りに回します。
    ロッキング シリンダーの画像と時計回りの回転を示す矢印。
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    注意
    ロッキング シリンダーは慎重に回してください。それが「開]位置にロックされない場合、元の「閉」位置に自動的に戻ってしまい、指を挟むことがあります。
  4. ヒッチを下からしっかりとつかみ、ヒッチハウジングの対応する切り欠きに合わせます。
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    ロッキング シリンダーは自由に回転させる必要があるため、そこをつかまないでください。
  5. ヒッチをヒッチ ハウジングに押し入れるとロッキング シリンダーが速く回転し、自動的に「閉」位置でロックされます。
  6. ヒッチを引き下げて、ヒッチがハウジングに完全に挿入されたことを確認します。ヒッチは引いても落ちないはずです。
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    ヒッチがハウジング内でロックされていなければ、引いた時に落ちてしまいます。
  7. キーを回して矢印をロッキング シリンダーにあるロック アイコンに合わせます。
  8. キーを外し、安全な場所に保管します(車両内部を推奨)。
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    キーはヒッチがロックされた時しか外せません。これにより、接続が適性であるということになります。キーが取り外されていない場合にはヒッチを使用しないでください。
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    Tesla ではキーコードをメモしておくことをお勧めしています。キーを紛失して代替品を注文する場合には、このキーコードが必要になります。
    ヒッチ キーの画像。
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    トレーラーヒッチは、車両本体にボルト6本で取り付けます。

けん引ヒッチの取り外し

けん引後は、ヒッチを取り外します。

  1. キーを挿入し、アンロック アイコンにキー上部を合わせます。
  2. ヒッチを(床に落とさないように)その底をしっかりと支えながら、ロッキング シリンダーを約 0.5 cm ほど引き出し、ロック アイコンが最上部にくるまで時計方向に回します。この位置で、ロッキング シリンダーは「開」位置でアンロックされ、ヒッチがヒッチハウジングからはずれます。
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    警告
    ロッキング シリンダーは慎重に回してください。それが「開]位置にロックされない場合、元の「閉」位置に自動的に戻ってしまい、指を挟むことがあります。
  3. ハウジング内にごみがたまらないように、ヒッチ ハウジングにダスト カバーをプッシュクリップを使用して再取り付けします。
  4. ヒッチのロッキング シリンダー上のダスト カバーを閉じ、ヒッチを安全な場所に保管します。
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    ヒッチを長持ちさせるには、定期的にその表面に樹脂非含有のグリスを塗布します。