WD-40をハンドル ピボット ピンに塗布する
極めて厳しい冬の気候では、WD-40をハンドル ピボット ピンに塗布すると、凍結によるハンドル固着を防ぐことができます。大雪や寒波などが予想される場合、予めWD-40をドアハンドルのピボットピンに塗布することを検討してください。必要に応じて塗布し直します。
注意
この手順を始める前に、WD-40に記載の使用説明と警告をよく読み順守してください。
WD-40をハンドル ピボット ピンに塗布する方法:
- ドアハンドルを開き、折りたたんだタオルや柔らかい素材のもの挟んで開いたままの状態にします。
- WD-40に付属のストローをノズルに取り付けます。
- 保護メガネを着用します。
- ストローの先をピボット ピンに当てて1秒程度噴射します。この時他のコンポーネントに噴射してしまわないよう注意してください。注ストローをピボット ピンの周りにあるスプリングの上に当てると噴射の的を外しにくくなります。警告この手順では保護メガネを必ず着用してください。
- ドアハンドルに挟んだタオルまたは柔らかい素材を外します。
- ドアハンドルを10回程度出し入れします。
- 2回目を行います。ストローの先をピボット ピンに当てて1秒程度噴射します。この時他のコンポーネントに噴射してしまわないよう注意してください。注ストローをピボット ピンの周りにあるスプリングの上に当てると噴射の的を外しにくくなります。
- ドアハンドルに挟んだタオルまたは柔らかい素材を外します。
- ドアハンドルを10回程度出し入れします。
- 同じ手順を他3か所のドアハンドルでも実施します。