トラブルシューティング
システムが適切に動作していない場合、以下の手順を実施してください。
注意
PowerwallとGatewayはユーザーによる保守ができません。Tesla認定設置者による修理が必要です。
警告
Gateway内部の内蓋を開けないでください。配線がむき出しになると、感電する危険性があります。
Powerwallの側面に付いているLEDを確認して、ステータスを判断します。
| LEDステータス | ステータス表示 |
|---|---|
| オン（点灯） | システムはアイドル、故障なし |
| オン（減光） | システム利用可能で充電/放電しています |
| オン（点滅） | 故障あり |
| オフ | システム利用不可、またはスイッチがオフ |
Teslaアプリを使用してGatewayと通信することができない場合、自宅のインターネット接続が正常な状態か確認してください。
GatewayとPowerwallの両方が応答しない場合は、システムの電源を切るか、電源を入れ直す必要があります。システムの電源の再投入は、以下に定義されている適切な順序で行う必要があります。
警告
太陽光発電に相互接続されているPowerwallシステムでは、Powerwallユニットをオフにする前に、必ずソーラーインバータの接続を外すか、太陽光発電パネルの接続を外します。
- オン/オフ スイッチをオフの位置に設定して、Powerwallをオフにします。
- Powerwallに接続している交流電源のブレーカーを遮断します。
- Gatewayに接続している交流電源のブレーカー（家全体のバックアップ システム用の場合、Backup Gateway内のブレーカーの場合があります）を遮断します。注場合によっては、ヒューズのみ使用されている場合があります。Backup GatewayにACブレーカーがない場合は、設置マニュアルの指示に従い、Tesla認定設置者に連絡してACブレーカーまたはAC絶縁器を取り付けてください。いかなる場合でも、システムの電源をオフにしたり、バックアップ機能をテストしたりするためにヒューズを引いてはいけません。
- 少なくとも1分間待ちます。
- ACブレーカーをオンに戻します。
- Powerwallをオンにします。