けん引ヒッチの接続および切断

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販売地域、車両構成、購入オプション、ソフトウェア バージョンによっては、車両にけん引機能がない場合があります。

重量限度、ベスト プラクティス、およびその他の情報については、オーナーズマニュアルで確認してください。

Model Xけん引パッケージには2 inのヒッチレシーバー(北米および韓国向け)または50 mmのボール カップリングを持つ重量物用ヒッチが含まれます。使用しない時は、ヒッチ(および装備されていればレシーバー)を取り外し、錆や腐食を防止するために乾燥した場所に保管してください。ヒッチ ハウジング上にダストカバーをつけたままにし、汚れやごみがロック内に入るのを防止ししてください。

ヒッチの画像。
トレーラー ヒッチ アセンブリは、車両本体にナット8個で取り付けます。
ボディに取り付けられたヒッチ アセンブリーの画像(ファスナーを強調表示)。
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連結ポイントの最大許容リア オーバーハングは47 in(1186 mm)です。
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けん引する場合は必ず安全チェーンを取り付けてください。トレーラータングの下でチェーンを交差させ、トレーラーの積載物がしっかり固定されるようトレーラーのアイレットを取り付けます。
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注意
ヒッチ レシーバーを車両へ取り付けるとき、または車両から取り外すときは、事前に必ずボール マウントを取り外してください 。
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警告
トレーラーをけん引する際には必ずModel X用トレーラーヒッチを使う必要があります。異なるタイプのトレーラーヒッチは取り付けないでください。

トレーラーヒッチ レシーバーは次のように取り付けます。

  1. ダストカバーをヒッチ ハウジングから取り外します。
    ダスト カバーの両方のファスナーを緩め方を示す画像。
  2. ヒッチのロッキング シリンダーにキーを挿入し、シリンダーを回してキーのトップを「アンロック」位置に合わせます。
  3. ロッキング シリンダーをアダプターから約1/8 in(0.5 cm)引き出し、ロッキング シリンダーの赤いマーキングがアダプターの白いドットに合うよう時計方向に回します。
    ロッキング シリンダーの画像と時計回りの回転を示す矢印。
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    警告
    ロッキング シリンダーは慎重に回してください。それが「開位置」にロックされない場合、元の「閉位置」に自動的に戻ってしまい、指を挟むことがあります。
  4. ヒッチを底からしっかりとつかみ、ヒッチ側面の三角形のガイドをヒッチ ハウジングの対応する切り欠きに合わせます。
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    ロッキング シリンダーは自由に回転させる必要があるため、そこをつかまないでください。
  5. ロッキング シリンダーが約 120 度反時計方向に回転し、「閉位置」で自動的にロックされるまで、ヒッチをヒッチ ハウジングに押し入れます。ロッキング シリンダーの緑色部分(白い矢印の上)はヒッチの白いドットに合わせます。
  6. ヒッチが完全にヒッチハウジングに差し込まれていることを目視で確認してください。ヒッチを引き下げてみます。ヒッチは引いても落ちないはずです。
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    ヒッチがハウジング内でロックされていなければ、引いた時に落ちてしまいます。
  7. キーを回して矢印をロッキング シリンダーの「ロック」マークに合わせます。
  8. キーを外し、安全な場所に保管します (車両内部が望ましい)。
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    キーはヒッチがロックされた時しか外せません。これにより、接続が適性であるということになります。キーが取り外されていない場合にはヒッチを使用しないでください。
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    Tesla ではキーコードをメモしておくことをお勧めしています。キーを紛失して代替品を注文する場合には、このコードが必要になります。
    ヒッチ キーの画像。
  9. ダストカバーを閉じ、汚れやごみがロック内に入らないようにします。プッシュクリップが使用されている後期型の場合、ダスト カバーを取り付けクリップをはめたら、それを押す前にプッシュクリップを開きます。
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ヒッチを長持ちさせるには、定期的にその表面に樹脂非含有のグリスを塗布します。

けん引ヒッチの取り外し

けん引後は、ヒッチを取り外します。

  1. キーを挿入し、「アンロック」位置にキー上部を合わせます。
  2. ヒッチの底を (床に落とさないように) しっかりと支えながら、ロッキング シリンダーを約1/8 in(0.5 cm)ほど引き出し、時計方向に回してロッキング シリンダーの赤いマーキングを白いドットに合わせます。この位置で、ロッキング シリンダーは「開」位置でロックされ、ヒッチがヒッチハウジングから外れます。
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    警告
    ロッキング シリンダーは慎重に回してください。それが「開位置」にロックされない場合、元の「閉位置」に自動的に戻ってしまい、指を挟むことがあります。
  3. ハウジング内にごみがたまらないように、ヒッチ ハウジングにダスト カバーを再取り付けします。
  4. ヒッチのロッキング シリンダー上のダスト カバーを閉じ、ヒッチを安全な場所に保管します。

ボールマウントの取り付けと取り外し(北米および韓国)

Model Xのけん引パッケージにはボールマウントは含まれていません。けん引するトレーラーのタイプに適合したボールマウントを別途購入してください。Model Xのヒッチ レシーバーは、最大0.75”高の8”までのボールマウントをサポートします。ドロップ式ボールマウントは使用しないでください。

適切なボール マウントのしきい値を示す画像。

ボールマウントは次のようにして取り付けます。

  1. 必要であれば、ロッキング ボルトからコッターピンを外し、ロッキングボルトをヒッチ アセンブリから引き出します。
  2. ボール ホルダーをヒッチ アセンブリに差し込みます。
  3. ボール ホルダーの穴をヒッチ アセンブリの穴と合わせます。
  4. ロッキング ボルトをヒッチ アセンブリ/ボール ホルダーに通します。
  5. コッターピンをロッキング ボルトの端にある穴に差し込みます。

ボールマウントは次のようにして取り外します。

  1. ロッキング ボルトからコッターピンを外し、ロッキングボルトをボール ホルダー/ヒッチ アセンブリから引き出します。
  2. ボール ホルダーをヒッチ アセンブリから引き出します。